音楽って楽しい

 

改めまして先日のライブはありがとうございました。

アシタカラホンキ!でギターを弾き始めたのが2016年、気付いたら8年が過ぎてました。

この8年間当たり前のように生活の中にバンドがあって、充電期間に入って1週間経ち、バンドというものが生活から少し離れたけど、相変わらずギター弾いてるし音楽を楽しんでいる気がします。

 

今、先日のライブを観ながらこのブログを書いているのですが、改めて自分って変なギタリストだなーって思います。

下手だけどめっちゃ笑いながらギター弾いてるし、なんかとにかく楽しそうだし。

でもこの8年の中で「それで良いんだ」と思えるようになれたから今の自分がある気がします。

そう思えるのも出会えた皆様、周りのカッコいい友達の存在があってだと思います。

いつもありがとうございます。

 

ギターを始めた頃から『いつか音楽って楽しいって伝えられる人になりたい』ってずっと思ったから、少しその夢に近づくことが出来てるのかなと自分の姿を観て思いました。

少しでもそんな人になれてたら良いな。

 

先のことは分からないけど、この先もギターを辞めることはないし、ステージに立つことを諦めたりすることもないと思います。

とりあえず今は少しマイペースにこれからもっと自分が音楽を楽しむためにどうするかを考えたりする時間を作りたいと思います。

でも考えれば考えるほど「どうやったらもっと音楽は楽しいって伝えられるかなー」って考えているので、そうなれるようにこれからも精進していきます。

 

これからも出会えた皆様に「音楽って楽しい」って思えるようなギタリストになれるよう音楽を楽しんでいっぱい笑いたいと思いますので、皆様これからも一緒に音楽を楽しみましょうね。

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

くさのねフェス2022

くさのねフェス2022が終わった。

まずは実行委員やボランティアの皆様、御来場頂いた皆様、サンストスタッフの皆様、その他携わっていた全ての皆様本当にありがとうございました。

 

Orange Shelterステージ1番手。

「ただステージで音楽を思いっきり楽しむだけ」と考えてステージに立っていたけど、終わってから「1番手としての役目を果たせただろうか」と考えることが今年は多かった。

でもOrange Shelterステージに出演されてた他の方々の素敵なステージを見て「このステージの1番手を任せられて良かった」と思う瞬間が沢山ありました。

 

くさのねフェスに対しては色々な人が色々な想いがあると思います。僕もその一人。

気付いたら僕の人生の半分は佐倉の街で音楽をやってて。そこで沢山の人と出会って、今もこうして佐倉で音楽を楽しんでいます。

高校の頃の友達や後輩、そしてサンストやくさのねフェスを通じて出会えた佐倉の方々。今年は沢山の方に会えて同窓会のような気分にもなりました。

そんな日を過ごす度に「佐倉で音楽を楽しみ続けて良かった」と思います。ありきたりだけど、そういう大事なことを感じさせてくれるのが僕にとってのくさのねフェスです。

 

何年経っても、何回あのステージに立っても僕にとって1番の目標の場所がくさのねフェス。

1つの目標だった日は終わってしまったけど、また来年あのステージに立てるようにこれから一歩一歩進んで行きたいと思います。

 

また来年あの丘で会いましょう。

ありがとうございました。



 

140文字では足りなかったマッドネスマンボウの新譜を聴いた感想

マッドネスマンボウの新譜『LIFE IS BEAUTIFUL』を聴いた。

全3曲ですが、起承転結がしっかりとあり、聴き終えた後にフルアルバムを聴いた後のような満足感を味わえるとても素敵なEP。

 

全曲聴いた後に無性に前のCDが聴きたくなりました。

それはマッドネスマンボウの「ロック」というものが新しい曲が出来る度、新しいCDが出来る度にどんどん大きく広がっている印象を感じたからです。

言ってしまえば全編英詞、パンクロックサウンド全開だった『SCREAM』までと、日本詞を取り入れ始めた『ロンリー・ロンリー』以降では捉え方によっては全然違うバンドのように感じられるかもしれません。

ですが、それはマッドネスマンボウの変化というより良さだと個人的には思っています。

「こんな曲も出来るんだぜ!」みたいな新しい顔を見せてくれる新しい曲達がマッドネスマンボウの「ロック」をより大きく、広くしているように感じました。

 

正直「ロック」というジャンルというか言葉はとても大きく汎用性のある言葉に感じて、個人的には好んで使いたくはありません。

でも「ロックってなんだ?」って聞かれたら「マッドネスマンボウみたいな音楽」と今は答えると思います。

それくらいマッドネスマンボウの「ロック」というものが大きく広い物だと新譜の『LIFE IS BEAUTIFUL』を聴いてて思いました。

 

最後に1曲目の『25 Oh Yeah!』から一番好きな歌詞を引用させて頂きます。

 

“明日もロックに憧れて 大人になれないよ”

 

この歌詞がマッドネスマンボウというバンドの個人的な1番好きな部分を表しているように感じました。

いつまでも少年のように純粋無垢に自分達の好きな「ロック」に憧れリスペクトし続け、自分達の音楽を鳴らし続けている。

そんなマッドネスマンボウが僕は大好きです。

 

というわけでマッドネスマンボウの新譜の感想を書くつもりが、色々と書いてしまいました。

是非、新譜『LIFE IS BEAUTIFUL』を聴いたら、昔のCDも聴いてみてください。

今までと違ったマッドネスマンボウの良さに気付けるかもしれません。

 

ここまで御読み頂きありがとうございました。

 


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Momoseのギターの無いギター人生は考えられない

 

今回は愛用しているMomoseギターについて書こうと思います。

 

僕はかれこれ4年近くMomoseのギターを愛用しています。

そもそもMomoseのギターを愛用するようになった経緯を説明すると、

元々レスポール大好きマンである僕でしたが、いざ俗に言う歌モノバンドのアシタカラホンキ!でギターを弾き続けていると、どうしてもパワーでガツン!みたいな音よりもっと繊細な音を使いたいと思う気持ちが強くなって。

そこで色々と探していたところ、見つけたのがMomoseのテレキャスター

もしテレキャスターを買うならオールローズのようなネックも同じ色のテレキャスが絶対良いと考えていたので、これを見つけた時にすぐに試奏に行って、結果三日連続でそのお店に通い購入。

一応初めて試奏した次の日に似たようなタイプのテレキャスを何本か試奏しに行きましたが、やっぱりこのギターが一番しっくりきました。

これが僕にとっての初めてのMomoseのギターでした。

 

それからアシタカラホンキ!が5人編成になるタイミングの頃、もう少しパワーのあるギターのほうがバランスが良くなるんじゃないかと考えてストラトの購入を考えました。

そこで楽器屋さんで見つけたのがMomoseのストラト

同じモデルで色がサンバーストと青の2種類置いてあって、どっちも良くてとりあえず他のお店でも同じモデルを試奏したのですが、前述の2本が凄く良くて、もう一度そのお店に戻り2本を再度試奏させて頂いて、結局購入したのがこちらのギター。

青の方が全体なバランスが良かったのですが、サンバーストの方が音が太くて暖かい音だったのでサンバーストを購入。

ちなみにこの時Hivariも4人になり、ホンキ!とHivariの2マンが決まっていたので、Hivariは絶対パワーアップしてくるから僕も負けていられんという思いもありました。

 

それから、このギターを使えば使うほどホンキ!でギターを弾く以上、無くてはならない存在になっていきました。

ちょうど使い始めて1年くらい経った頃、たまたま楽器屋さんのセールで同じモデルが売っていて(しかもサンバーストを買う時に迷っていた青色)。

なんかあった時のサブとして欲しかったので購入。

いざ弾いてみたらサンバーストよりパワーが凄くて。

なので、この頃からサンバーストを『1号』、この青を『2号』と呼ぶようになりました。完全に仮面ライダーの『技の1号、力の2号』という言葉の影響ではありますが、本当にその言葉にぴったりな印象の2本です。

 

これまた余談ですが、『光の理由』という曲のギターソロはこの2号を弾きまくって出来たギターソロですので、このギターがなければ出来なかったソロなんです。

光の理由

光の理由

  • アシタカラホンキ!
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

さて、最後にもう一本手に入れたギターがジャズマスター

ジャズマスターはいつか欲しいと思ってたけど、早々手にすることはないと思っていたけど、このカラーリングにマッチングヘッド、何よりMomoseということで購入。

基本的には優等生のような音ですが、テレキャスにもストラトにもない煌びやかな音と歪ませた時の暴れっぷりがたまらない1本。

12ヶ月連続配信の『A.round』と『キャラバン』のメインの音は実はこのギターです。

A.round

A.round

  • アシタカラホンキ!
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
キャラバン

キャラバン

  • アシタカラホンキ!
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

と言うわけで僕のギター人生の中で無くてはならない存在となったMomoseのギター。

勿論他のギターも弾く機会は沢山あるけど、Momoseのギターを手にした時の安心感というのは特別なものがあります。

そんな素敵なメーカーに出会えたことは一生に一度しかない人生においてとても大きな宝物なのかなと思います。

これからのギター人生もMomoseのギターと共に思いっきり楽しむぞー!

 

というわけで今回は僕の愛用しているMomoseのギターについてでした!

御読み頂きありがとうございました!

 

 

『リスナー』であり『プレイヤー』でいることは人生の目標

突然ですが、僕には1つだけ夢があります。

それは『リスナー』であり『プレイヤー』でいることです。

 

結局、『リスナー』として好きなアーティストの楽曲やライブに感動したりする楽しさと、『プレイヤー』としてステージの上で思いっきり音楽を楽しむ楽しさのどちらも知ってしまったからだと思います。

 

昔、一度バンドから離れた後、毎週のようにライブに行ったり、とあるグループのオタクになって駆け抜けた時にステージから鳴っている音楽だけじゃなくて、その大好きな音楽が鳴っているフロアの光景に何度も何度も感動する経験をしました。

だからその気持ちは絶対忘れたくないです。

 

例えば、好きなアーティストや友達のライブを観に行った時、その音楽に対しての感動する前にプレイヤー視点で聴いてしまうと、「このギター〇〇で・・・」みたいな感じになっちゃって、個人的には本当の意味で音楽を楽しめないんですよね。

だから、フロアにいる時は常にリスナー気持ちで音楽を楽しんでいたい。

 

逆に、ステージの上にいる時だけはプレイヤーとして思いっきり音楽を楽しんで、観て頂いている方や聴いて頂いている方に音楽を楽しんで頂きたいし、「音楽って楽しい」って伝えたい。

自分がステージで思いっきり音楽楽しんで、それが誰かの笑顔に繋がれたらと常日頃思っています。

 

最近オタクだった時のことを思い出したり、とある方のブログを読んだりして色々考えていたのでふと書きたくなりました。

色々と書きましたが「この曲めっちゃ良い!」とか「ギターめっちゃ楽しい」とかそういう初心を忘れたくないし、いつまでもその気持ちを感じ続けていたいということです。

 

最後に僕の人生は音楽を中心に進んでいると思います。

それはリスナーとしてもプレイヤーとしても、音楽を通して出会えた素敵な方が沢山いて、その方々のおかげで今こうして過ごせています。

いつもありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

CD大好き人間だった僕が音楽系サブスクを始めて思ったこと

以前、音楽系のサブスクを始めたというブログを書きました。

 

kazegimi42.hatenablog.com

 

本当は1年くらい使ってみてからブログを書こうと思ったのですが、気付いたら2年くらい経ってました…

と言うわけで今回は音楽系サブスクを始めて個人的に思ったことを書いていこうと思います。

 

まずは音楽系サブスクを始めて良かった所。

大きく分けて2つありました。

 

①聴きたいと思ったアーティストや曲をすぐ聴ける

これが何よりも良い所だと思いました。

「〇〇聴きたいなー」と思った時に検索してすぐ聴ける。

特に話題の曲や往年の名曲など世代を関係なく色々な楽曲を本当にすぐ聴けるのは良かったと思う所です。

 

②Mixリストなどによってさらに新しい音楽に出会える

これも凄く便利だと思いました。

自分が好んで聴いていたアーティストとかと関連して違うアーティストの曲を選んでくれるので新しい出会いが増えました。

今まで名前は知ってるけど聴いたことないなーってアーティストはやっぱり沢山あるので、それがふとした時に聴けて知れるのは良い所だと思いました。

 

以上が音楽系サブスクを始めて良かったと思った所です。

 

 

さて、以前のブログで始める前に気になっていたことも2つあったのでそれについて個人的に感じたことも書いていきます。

 

①新譜の配信タイミングはどうなってるのか

確かにワクワクする時もありますが、好きなアーティストの新譜をフラゲした時とかのワクワク感とはちょっと違うかなーと思いました。特に好きなアーティストに関してはCD発売日に配信開始だとしても、結局CD買うまでは我慢したくなるので、あえて聴かないってのもあります。

ただ、ここ1年くらいで配信限定の作品が多く出てきたと思います。そうした時に配信開始前とかは楽しみだなーと感じることがありましたので、CDの発売を待ち侘びる時とは違ったワクワクを感じられるのは良いなと思いました。

 

②CDの買うことが減るのか

結論から言うと減りました。

ですが、これに関しては音楽系のサブスクを始めたからというからではなく、コロナ禍により生活環境が大きく変わったので、単純にCDを買いに行くことや探しに行く機会が極端に減ったからだと思います。

と言うわけで結果的には減りましたが、音楽系サブスクを始めて少なからず色々な音楽を聴くようになったので、今後CDを買いに行くことや探しに行く機会が増えたらサブスクで聴いて気に入ったCDを見つけたら買うと思います。

なので今後は増えていくかなーと思っています。

 

 

というわけで2年くらい音楽系サブスクを使ってみた最終的な僕の結論としては…

 

100%サブスクに移行は無理!

CDは今後も買い続ける!

 

以上の結論になりました。

サブスクは当然凄く便利ですが、やはり欲しかったCDを手に取る喜びには勝てませんでした。ただ聴けて満足というよりかはそのCDを買うためにワクワクしながらCDショップに行ったりするなどその過程も含めてCDが凄く好きなんだということに改めて気付きました。

とはいえ、サブスクによって手軽に新しい音楽に出会えるのは凄く良いことなので、

今後もサブスクとCDを両立して音楽生活をより豊かにしていきたいと思います。

 

 

最後に、現在僕はサブスクを使いつつ、特に好きなアーティストだけはiTunes(ミュージック)に分けて使用しています。

どうしてもサブスクだと「検索する」っていう手間とかがあるので、特に好きなアーティストは絞ってすぐ聴けるように携帯に入れたりしています。

 

というわけで今回は音楽系サブスクを始めてみて個人的に思ったことを書きました。

また色々好きなものについて色々と書くかと思いますので、よろしくお願い致します。

 

ここまで御読み頂きありがとうございました。

 

2021と2022

明けましておめでとうございます。

 

2021年が気付いたら終わり、2022年が始まりましたね。

昨年は何だか個人的に嬉しいことも大変なことも色々なことが特にあった年ような気がします。

もしかしたらその内振り返ることがあるかもしれません。

 

というわけで今回は2021年に買ったCDの個人的ベストと2022年の抱負というかやりたいこととかを少し書きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

 

さて、2021年に買ったCDの個人的ベストは、

まずシングルが日向坂46の『君しか勝たん』です。


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単純に全曲凄く良い。

坂道にハマってから、収録曲の違うタイプ別のシングルを買うことが多くなりましたが、その中でも「タイプ○が一番好き」って思うことがありますが、このシングルはホントに甲乙つけ難いくらい全曲同じくらい好きなので、このシングルを選びました。

 

次にアルバムはALIVESの『Code of Alives』です。


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元GOOD4NOTHINGのTANNYさんの新バンドの1st。

聴くと新しいけどどこか懐かしくて初めてパンク・メロコアを好きになった頃の気持ちになれて、キッズに戻れる一枚。

もう一つの大きな理由は、このCDを初めてGOOD4NOTHINGのCDを買ったお店で買えたことです。

初めてGOOD4NOTHINGのCDを買った当時、今みたいに多くの情報を簡単に手に入れらたり出来なかったので、新しいバンドやCDを買ったりすることが中々難しくて。でも、たまたま近くのお店で見つけることが出来て本当に嬉しかったことが今でも鮮明に思えてて、そのことを思い出しながらそのお店に行ってみたら、たまたまALIVESのCDを見つけることが出来て即買いしました。その時に改めてCDショップに行ってCDを買う喜びを実感出来たので、個人的にとても思い入れのあるCDです。

 

というわけで、2021年に買ったCDの個人的ベストの紹介でした。

 

 

さて、最後に2022年に個人的にやりたいことですが、

①弾いてみた動画をなるべく更新したい。

②会いたい人には会いに行き、行きたいライブにはなるべく行きたい。

ざっくり言うと、上記の2つです。

 

①は去年久しぶりに弾いてみた動画を作りました。


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作った時に思ったのが、このブログを作った時と同じで「自分の好きなものを共有したい」っていう気持ちが改めて湧いてきて。

弾いてみた動画に関しては、もしこの動画を観てそのアーティストがもっと好きになって頂けたらというのと誰かがその曲をコピーする時の何か役に立てればと思ってます。

だから今年はもう少し更新出来たらと思ってます。そして、自分も観てくれた方も音楽生活が少しでも豊かになれればと思います。

 

②に関しては、色々な状況によって中々難しいことかもしれないけど、少しづつでも出来れば良いなと思ってます。とはいえ、そのためにも個人的に越えなければいけない壁があるので、まずはその壁を越えること。それが今年の一番の目標です。

 

というわけで2022年の簡単な抱負でした。

って色々書いてたら今回も長くなってしまった。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。

今年も何卒よろしくお願い致します。